「男の子がほしい! 」「女の子がほしい! 」と願う夫婦やカップルが大勢いることはよく聞きます。
性別は、23組目の染色体が男性はXY、女性がXXとなっていることによって決定します。
卵子はX染色体を持つタイプのみで、精子にはX染色体を持つX精子(女性精子)とY染色体を持つY精子(男性精子)の2タイプが存在し、どちらの精子が卵子と受精するかで性別が決まります。
今回は、男女の産み分け法の中で、X精子(女性精子)とY精子(男性精子)の寿命と運動率が異なることを利用したものを紹介します。
X精子(女性精子)は3日ほど、Y精子(男性精子)は1日ほどの寿命といわれております。
また、X精子(女性精子)は、運動能力に乏しく、Y精子(男性精子)は、活発的に活動するといわれています。
卵子の寿命は1日程度のため、排卵日の2日前に性交渉を持つと、Y精子はいなくなりX精子のみが存在している可能性が高いことから、女の子が産まれる確率が高いという説があります。
また、それとは逆に、排卵日に合わせて性交渉を持つと、活発なY精子(男性精子)は、運動能力に乏しい、X精子(女性精子)より早く卵子に到達することにより男の子が生まれる確率が高いという説があります。
ただし、これはあくまで理論値であって、「確実な男女の産み分け方法はない」というのが定説です。
上記は、あくまで参考として下さい。