OESからのお知らせ

不妊症、男性不妊検査、まずは郵送精子検査から

不妊症、男性不妊症の確認はまず精子検査から

不妊症、男の不妊治療はOESの結果を見てから判断する事をお勧め致します。

<不妊症>

不妊症とは生殖可能な年齢の異性のカップルが通常の性行為を継続しているにも関わらず、一定期間(およそ1年)が過ぎても妊娠に至らないものを不妊症としています。

不妊症と一言で言ってもその原因は様々です。

女性が原因の不妊症としましては

1.排卵障害(ホルモンの異常により、卵子を排卵しない状態)による不妊症

2.キャッチアップ障害(卵子を卵管に取り込む卵管采が機能しない状態)による不妊症

3.卵管因子(卵管が何かの原因で詰まっており、卵子が通れない状態)による不妊症

4.着床・内膜因子(子宮内膜の異常や内膜を維持するためのホルモンを分泌する黄体の機能に異常がある状態)による不妊症

5.子宮頸管因子(精子の通り道である子宮頚管の機能が異常)による不妊症

6.子宮因子(子宮の形に奇形があること)による不妊症

7.免疫因子(精子を異物として認識し免疫で攻撃する状態)による不妊症

分類の方法はお医者さんによって多少違いますが、上記のような原因が単独、 もしくは複合で存在するために不妊となっているわけです。 ただし、女性が不妊の原因となっている不妊症は50%未満です。

実は40%以上が男性が原因による不妊症なのです!

男性不妊症の原因は、

1.精子の問題(無精子症・乏精子症)による男性不妊症

精子をまったく認めないものを無精子症、精子濃度が1500万/ml以下のものを乏精子症と言います。

2.精巣の問題(精索静脈瘤)による男性不妊症

3.セックスレスの問題(EDや射精障害)

などが挙げられます。

また、造精機能に影響を及ぼすもので、物質的なものでは、無機鉛、カドミウム、水銀、マンガン、生活面で影響を与えるものでは、コーヒー(カフェイン)の 大量摂取、タバコの喫煙、きついズボン、ブリーフの着用、暑い風呂に度々浸かる行為やサウナ等があります。アルコールや麻薬類もテストステロンの 分泌を阻害します。

妊娠は男性の精子と女性の卵子が結びつくことによって起こる事ですので 男性に不妊の原因があると考えてもおかしくはありません。

一般的に精液検査は、通常2~7日間の禁欲後に行います。 その時々の体調面などの影響がありますから、2~3回行って総合的に判断します。

※1回の検査ですと検査結果に、大変偏りがありますので、3回以上の検査がお勧めです。

精子の採取法は、用手法(マスターベーション)により専用の容器に採ります。 自宅で採る場合は1時間以内に身体の近いところで温めながら病院に持って行きます。

(36~7度で活発に動くので低い温度になると運動率が下がるためです)ですので自宅で 採取し病院にもって行く間の温度管理が非常に重要になってきます。

それにより運動率の結果が 大幅に変わってくる可能性があるからです。よって病院の個室やトイレ等での採取が最も理想的です。しかしながら、女性患者と共有している待合室付近での検体採取に抵抗を感じている方が多いのが現実です。

また、現在病院による精子検査は男性の不妊治療目的でないと精子検査してくれない場所もあり、 気軽に精子検査できる場所ではないのが現実です。

OESの精液検査は郵送での精液検査となりますので採取後,1時間以内に検査しなければならない 運動率は検査することが出来ません。また、医療外のスクリーニング検査となります。

男性不妊の治療の前に、まず知ること!をお勧め致しております。

また、病院に行って不妊治療の精液検査することによって生じる、時間的制約、精神的苦痛等は大幅に軽減できます。

そして、男性の精液検査は女性の不妊検査と違い精液を容器に入れるだけですので神経質になる必要もありません。

結果が悪かったらと不安を抱かれて不妊治療の検査に二の足を踏んでる方もいらっしゃると思いますが、たとえ1回目に基準値を 下回る結果がでたとしても、2回目、3回目と男性不妊の精液検査するうちに基準値を上回る方が大勢いらっしゃいます。

また、OESは男性不妊の治療とは反対にパイプカットをしていて妊娠しては困るという方にもご好評を得ております。

OESにて精液検査する方には、施術を行ったばかりの方から、施術後数十年経たれた方まで様々です。
安心 してパートナー様と付き合うために定期的に精液検査される方もいらっしゃいます。

聖域なき精子検査ということでお気軽に精液検査していただけるようOESでは郵送という方法をとらせて 頂いており、また、価格に付きましても2400円~(※5回検査利用時)となっております。ご自身の精子の写真を見れるのもOESの検査ならではです。

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