名スポット紹介②郡上八幡!
今回は、清流と名水の都、郡上八幡に行ってまいりました。
名古屋からは高速道路を利用すれば1時間半ほどで行くことが出来ます。
長良川が町域を北から南に貫流しており、市街地の標高はおよそ200メートルで、町の東西の山地から支流が流れ込みます。
集落は長良川とその支流沿いに形成されており、長良川と支流の吉田川の合流点付近が市街地です。
古い町並みが続く市街地を歩いていると、江戸時代にタイムスリップした気分になれます。
地元の名産、明宝ハムが有名でランチでいただいてきましたが、大変おいしかったです。
ちなみに郡上は名馬の産地としても有名で、「内助の功」で知られている山内一豊の妻、千代は郡上城の城主の娘で、名馬を一豊に送り、その後、一豊が出世街道を進んでいったのは有名な話です。
明宝ハムの地元に小栗さんという方がいらしたのですが、そこで誕生した馬がかの有名なオグリキャップだとのことです。
司馬遼太郎が「日本一の山城」と称えたと伝わる郡上八幡城です。
写真を撮るための絶景スポットなる場所が、何か所も設けられておりました。
天守閣から、街を望むと、町全体が魚の形をしているのがわかります。
秋には、城を取り巻くモミジが一斉に色づき、あたかも城が炎上したように見えるそうです。
また、郡上八幡は郡上おどりが有名で日本三大盆踊りに数えられています。
毎年7月中旬から9月上旬まで延べ32夜開催されるそうで、8/13~8/16は午後8時から翌朝4時もしくは5時まで夜通し踊り続ける「盂蘭盆会(徹夜踊り)」なるものがあるそうです。
ご朱印もありました。
ご朱印代は、熊本復興のために役立てているそうです。
皆様、郡上八幡観光!お勧めいたします!