子宝祈願!社寺巡り48 大阪 難波八阪神社 御朱印
こんにちは!
今回は大阪でも大変有名な難波八阪神社に行ってきました。
「獅子殿(ししでん)」と呼ばれる大きな獅子がいる神社として有名です。
この獅子殿を見ようと全国各地から多くの方が集まります。
1月には「綱引神事(つなひきしんじ)」、7月には道頓堀で行われる「船渡御(ふなとぎょ)」など、
なんばエリアの伝統行事を行っている神社でもあります。
難波八阪神社ホームページより
当社(難波八阪神社)の創建年月日など詳しい資料は残っていませんが、社伝によれば古来「難波下の宮」と称し難波一帯の産土神でした。
後三条天皇の延久(1069年から1073年)の頃から祇園牛頭天王(ごずてんのう)をお祀りする古社として世間に知られていました。
もとは神仏混淆でしたが、維新後、神仏分離により寺は廃絶し、明治5年(1872年)に郷社となりました。
現在のご本殿は、昭和49年(1974年)5月に完成。
毎年1月の第3日曜日に行われている綱引神事は当社の御祭神、素盞嗚尊(すさのをのみこと)が八岐大蛇(やまたのおろち)を退治し、民衆の困苦を除かれた故事に基づき始められたと言われています。
「摂津名所図絵」や「摂津名所図会大成」にも紹介されています。
また、平成13年(2001年)には、大阪市で初めての無形民俗文化財に指定されました。
御朱印はこちら
ユーモアあふれる神社は、さすが大阪!と感じられる場所でした。